市民目線で行政や議会のしくみを改善
各世帯に配布された「ごみ・資源分別辞典」の発行
ごみの減量とリサイクルにとって、分別は最も大切です。
そこで、ダストボックスの撤去後に、ごみの分別で市民の皆さんが迷われないよう、他の事例を参考に、品目ごとに分別の仕方が理解できる「ごみ・資源分別辞典」の発行を早くから担当課に働きかけてきた結果、平成21年12月の発行が実現しました。
議案審議資料の市議会ホームページ上公開
にしみや幸一の提案に基づき所属会派の「市民フォーラム」が主張し、全会派参加による平成21年度の「議会改革検討委員会」で合意されました。「市議会は何を議論しているのかわからない」との市民の疑問を受け、議会に提出された条例改正案の趣旨や市民からの陳情文などが、誰でもダウンロードできるようになりました。
地域コミュニティづくりを促進させる開発指導要綱の改正
平成20年第3回市議会定例会での一般質問をきっかけに、翌年に開発指導要綱を改正させました。それによって、マンションなどの集合住宅へ新たに入居される皆さんと地域の住民がコミュニケーションが深まるよう、開発事業者に対し、新たな入居者の円滑な自治会設立・既存町会加入を促すよう協力する義務が課せられました。
地域の施設改善・安全要望を具体化
- 紅葉丘東公園をはじめ、公園の再生で、緑を取り戻しました
- 多磨町・朝日町・紅葉丘など東部地域を中心に、防犯灯・カーブミラー・ガードレールなどを整備し、安全・安心への願いを形にしました
- 押立や朝日町などで、下水管の臭気や排水詰まりなどを、改善させました
議会の場でさまざまな地元要望の実現に努力
- 多磨霊園南参道の落ち葉問題への行政対応を求め、行動させました
- 市民による東京外国語大学留学生への生活支援活動に対し、市のﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟを進展させました
- 市民の皆さんと連携し、第二次大戦中の戦闘機用ｼｪﾙﾀｰである「白糸台掩体壕（えんたいごう）」の、地域・平和教育への活用と保全の取り組みを求めました
- 道路・トイレ・駅施設・旧基地跡地など、西武線多磨駅周辺のまちづくりに対する市民の声を、おりおりの議会質問で取り上げ、要望実現を求めました
地域の市民活動を積極サポート
- 朝日町内や押立町緑地の清掃・飾花活動に、加わっています
- 終末期ケアの市内における体制整備を求める市民運動を、応援しています
- 市内の環境NPOに古くから関わり、市民目線の環境政策の実現に議会内外の場で取り組んでいます
- 多摩全域におけるごみ減量に取り組むNPOの理事を長く務め、市民・事業者・リサイクル事業者・学識者・行政の連携づくりに尽力しています
- 社会福祉や生活支援問題に取り組む、さまざまな市民グループの活動にも参加してきています
にしみや幸一のよこが...
